塾長の笑って天才ブログ

【自慢の塾生】熱中する力を信じよう!

広学の天才中学一年生を紹介!


大人は、「難しすぎるから、うちの子にはまだ早いかも…」と子どもの能力を見誤りがちです。
ですが子ども達は、難しい内容でも謎に思った事や興味をもった事を手がかりに、それなりに理解していくのです。

昨年アカデミー賞を撮った『オッペンハイマー』。
この4月に中学一年生になったばかりの子が、映画の題材となったオッペンハイマーと、量子力学の基本を紹介している動画の内容をまとめてくれました。

オッペンハイマーの映画に関連している動画の内容
・オッペンハイマーの学生時代は「物理学の大転換」とも言われていた時代だった
→「量子力学」の誕生
→劇の中でも量子力学に関連する人物や台詞も登場するようになった

☆量子力学の歴史
・1905年・・・マックス・プランクが「量子化」を思いつく (その量子力学が誕生した以降、アインシュタインなどが量子化などに関連する論文の作成やそれを使った問題の解決などに乗り出している)
・1925年・・・ある人物2人が「量子力学」を発明する。
・1926年・・・ある人物が量子化に関連する方程式を作ったことによって「量子力学」が完成された。

☆豆知識 科学=「実験」+「理論」

☆オッペンハイマーと宇宙物理学
・オッペンハイマーは量子力学だけでなく、宇宙物理学でも関係している
・あるもののバランスが崩れたときに「自身の重力で自身が崩壊すること」を予測した。
・いろいろな事を経て「ブラックホール」の存在を予言した。

☆原子
〇電子・・・マイナスの電荷
〇陽子・・・プラスの電荷
〇中性子・・・電荷なし
「原核」=「陽子」+「中性子」 陽子と中性子の物質の数が違うと「イオン」と呼ばれるようになる。

☆エネルギー
・エネルギーは「周りに影響を与える存在」である(高エネルギーと低エネルギーがある。
・エネルギーは地球誕生の時から存在する量が決まっているため、決して増えたり、減ったりしていることはない。
・もし、減っているように見えた場合、必ずどこかにエネルギーが移動しているだけの話になる。
・↑このようなことは「エネルギーの保存法則」と呼ばれている。

この動画で解説されているのは高校物理の内容です。
つい数日前まで小学生だったのですから、「わからない」と言って投げ出してもおかしくはありません。
ですが彼女は、理解できる部分をもとに自分の言葉で動画の内容をまとめることができるのです。

これを提出してくれた後に「動画の内容はどうだった?」と聞くと、「難しかった」と笑っていました。

「子どもにはまだ早いかも」と易しい内容のものばかりを子ども達に与えていると、謎が見つからないから面白くないのでしょう。
熱中することが少なくなってしまうのです。

「好きな事がわからない」、「やりたい事がない」と言う子は、小さい頃に何かに熱中した経験がない子なのです。

 

完璧に理解できていなくても良いのです。
「どうして?」「どういうこと?」と、謎や興味をもつことが重要なのです。
謎や興味をもった子ども達はどんどん成長していきます。

子ども達の熱中する力を信じましょう。

 

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