広学の指導方法

徹底的に地頭を鍛えます!

広学では【塾屋のごまかし】は行いません。
いきなりビックリされるかも知れませんが、多くの塾屋はあるごまかしを使って指導します。広学ではそれをやりません。
塾屋が使うごまかしとは、出題傾向の高い問題に慣れさせることです。そうすると学校の定期考査の点数は簡単に上がりますし、一見賢くなったように見えますから、親御さんも本人も喜ぶのです。
ですが。。。これは答えを教えていることに限りなく近く、やればやるほど問題解決能力が下がってしまいます。高校入試や大学入試も同様で、予想問題が的中して合格すると、後に苦しむのは本人です。

広学では、「解らない」を重要視します。「解らない」を沢山見つける指導を行います。
疑問を見つける楽しさに気が付くことで、解く喜びにも気が付きます。学校カリキュラムは、世の中の動きをきちんと見通す為の基礎学問しか行っていません。習うことと世の中で起きていることが繋がって理解できる楽しさを体感させることが重要なのです。

一つの新たな学びが次なる疑問や違う解答に結びつく地頭力をつけることで、学校のカリキュラムが簡単だと気が付くでしょう。

ガリガリやらせません!

地頭力を強化するので、漢字や英単語や歴史年号のような暗記ものでも、ガリガリ書いて覚えるような非科学的なやり方はさせません。
何度も書くことと覚えることは全く違います。書くときは「綺麗な文字を書く」練習で書けば良いのです。
覚えたいものは、覚える方法で覚えれば良いのです。広学で鍛えた子供達は、見ただけで覚えるようになります。

学齢期の子供達を机に縛り付けてはいけません。子供達は毎日成長しています。身体も脳もどんどん発達するのですから、身体を動かすことも趣味に没頭することも大切ですし、しっかりと栄養摂取して十分な睡眠をとる必要があります。試験前に長時間机にしがみつくような方法はNGです。

そもそも勉強は面白いものです

学齢期の子供達には沢山の体験が必要です。山遊び・水遊び・旅・美味しい食べ物・スポーツ・読書・映画・芸術・音楽・・・興味分野は次々と移ろいますが、色々なことにチャレンジすると良いのです。
広学では自発的なチャレンジを全力で応援する文化を醸成しています。小学生から高校生まで、他の人のことをしっかり認めて応援します。
自分の好きな事と学問が繋がると面白いのです!

例えば、自転車が大好きな高校生男子と中学生男子。
しまなみ街道のサイクリングをしながら、「吹き流しと風速」「ギヤ比」「平均速度と想定着時間」などを身体で理解しています。そしてサイクリングをしながら、村上水軍のことや瀬戸内海が大陸文化と日本文化が混じり合う重要な交通拠点であったことを理解しています。造船の歴史や産物の交易に関してももの凄い知識を披露してくれます。

これらは一例であって、スポーツが好きな塾生は筋肉と姿勢や体の動かし方、メイク好きな女子は皮膚や生活習慣、栄養学に興味を持ち始めます。
子供たちを教科書に閉じ込めておくとこのような興味の広がりはおこりません。子供たちの好奇心、「なぜ?」と思う気持ちが学びのモチベーションとなります。

Hyper Genius Method

これら全てを体系化したものがHyper Genius Methodです。これは20年以上のキャリアを持つ私と札幌で塾を営む杉山先生、さらに日本中の仲間の知識と経験を集大成したものです。このメソッドで子供たちは生まれながらに持っている才能を一気にのばしていきます。

子供たちは自分の興味分野を広げていく過程でどんどん頭を使い始めます。知識を吸収し、さまざまに試行錯誤を繰り返します。そうやって頭が良くなっていくのです。

そして、それがやがて学校の勉強ともつながり始めます。

そうなると驚くほど成績がのびはじめます。
必死に勉強しなくても成績がのびるので、自分でも驚いてしまう子供たちが多くいます。

子供たちが本来持っている好奇心、成長したいという欲求をそのまま伸ばしていくのがHyper Genius Method(HGM)であり、広学の指導指導方法です。

 

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