急激な成績アップは成長のサインです
ゴールではありません
広学横浜校鬼の子寺子屋でも突然成績アップの報告が上がってくるようになりました。
勉強のテクニックに頼ることなく
脳と心と体をトレーニングする事で地頭を良くしてしまうHyper Genius Methodで
中学受験に苦しんでいたRくんの点数が40点もアップ
鬼の子寺子屋では算数しか習っていなかったのに、なぜか国語も30点アップ。
鬼の子寺子屋のHPはこちらです
どうしてこうなるのか
これまでの常識を全て疑う
私達が開発したHGMトレーニングは、最新の研究論文を調べ上げ、これまで学校や塾で子どもたちに指導してきた常識を全て疑い、実験を繰り返してまとめ上げたものです。
・ノートはきれいに書きなさい
・集中しなさい
・授業中は姿勢を正しなさい
・勉強時間は長い方が良い
・漢字や英単語は何度も書いて覚える
これまで当然のように思っていたこれらの事柄を全て否定しました。
・授業中にノートはとらない
・ひらめきが脳を育てる
・姿勢と成績は関係ない
・勉強時間は短い方が良い
・漢字や単語は書かずに覚える
・とにかく遊んで楽しんで心を開放する
・授業中に遊んで大笑いする
こんな事を実践していきました。
これまでの私の常識を全て否定した結果、同じことをしても全く異なる結果を得るようになったのです。
授業を変えることにプラスして
脳の処理速度を高めるトレーニングを行い、脳と耳、脳と目、脳と体全体の繋がりを調整していきます。
言葉と体験
脳をトレーニングするためには、その人の興味分野が鍵になります。
人の脳は、既に知っていることや興味があることしか理解できません。
ですから、学校の勉強に興味が持てなければ、先生が何を言ってもチンプンカンプンなのです。
親がやりがちなのが、子供の興味を止めてしまうこと。
宇宙の話や恐竜の話に没頭したり、川や海で魚を釣ってみたり、そういった事を「遊んでいないで勉強しなさい!」と言って止めてしまうのです。
こういった子供の興味や好奇心から学習を広げると、子どもたちは楽しむようになります。
人の頭の良さに影響するのは言葉の量です。
それも本で読んだだけの知識ではなくて、体験を通して得た言葉の数です。
好奇心に引っ張られて、ひらめきと共に得ていく言葉の数です。
脳のトレーニングを行いながら、言葉と知識のネットワークを広げていくのです。
心と体
成績が突然アップするには心の問題も重要です。
心が十分に開放されて、家庭が子供の一番安心できる場でなければなりません。
根拠がなくても自信満々で良いのです。
また食べ物が私達の脳や体に及ぼす影響を甘く見てはなりません。
甘いものや小麦、食品添加物を避けることで仕事や勉強のパフォーマンスは一気に上がります。
これらの準備が整うと子どもたちの才能は芽を出し始めます。
そのサインが「急激な成績アップ」です。
成績アップはゴールではありません。
これからの子供たち望むこと
私は子どもたちに今の世の中で用意されている既存のレールには乗ってもらいたくないです。
中学を卒業→高校か就職→高校を卒業→大学か就職
常に就職を目指して、より良い大学へ進学することのみを目標とするような子供時代を送ってほしくはないのです。
それも悪い事ではないのですが、どちらかといえば、世の中の人達が困っている事を見つけて、それを解決する方法をつくり出す人になって欲しいのです。
そうすればどんな世の中が来ても、怖がる必要はありません。
しかし現在の教育システムに乗っかってしまったら、誰かに経済の首根っこを抑えられて、誰かの指示に従って生きるしか無い道を歩むことになるのです。
私達のような大人が生きた時代はそれでも良かったのですが、これからの子どもたちは、私達と同じように「大企業に勤められたら幸せ」という状況にはありません。
今の日本の企業は殆どが外資であり、そこで働く私達日本人は世界でも最低ラインの労働分配率で働かされているからです。
私達が世界一長い労働時間で生み出した富は外資に吸い取られて、私達のお給料は雀の涙です。
昨年までのインバウンド人気で外国人が沢山日本を訪れたのは、日本に魅力があるからだと多くの人が考えていますが、日本は魅力があり、さらに「安い国」だったからです。
ですから、これからの子どもたちには、今、目の前に用意されているレールには乗ってほしくないのです。
ある方からのご指摘
既存のレールに乗らないで。と言いながら成績アップを言うのは何故ですか?というご指摘をいただきました。
私は今の教育の全てを否定している訳ではありません。
小中学校で習う事は社会で生きていく上で必要なことですから、しっかり学んでほしいです。
さっさと勉強して、残りの時間はしっかり遊んで欲しいのです。
学習内容は重要。
でも今は、やり方と目指すところが違うと考えているのです。
それに私の周りには今の教育を変えたいとメラメラ燃えるような熱意を持った教育者がたくさんいます!
日本の未来は明るいのです!
とにかく短期間で成績アップが実現する事を知っていただきたい理由は
・私達が常識だと思っている事が、いかに自分たちの能力を抑え込んで低くしているのか。
・私達の環境(水・飲み物・テレビなど)が私達の能力を下げていること。
・自分たちが自身の能力を非常に低く見積もっていること
こういった事が私達の能力をどんどん下げていると知っていただきたいからなのです。
これまでの常識を捨て、脳の特徴に合ったトレーニングをすることで、あなたの能力が想像以上に高まることを知っていただきたいのです。
「既存のレールに乗らないこと=成績が悪くてもOK」という意味ではありません。
既存のレールに乗らないためには、それだけの頭の良さが必要です。
学校の勉強くらいは難なく良い点がとれて当たり前なのです。
成績アップはゴールではありません。
成長のサインです。
文:塾長