赤ちゃんは天才だ!
赤ちゃんはその小さな体に、大人にはない能力が詰まっています。
何ヶ国語も話す人
皆さん不思議ですよね。
人は赤ちゃんの頃は言葉をどんどん覚えていきます。
二ヶ国語を話す家庭のお子さんは二ヶ国語を話すようになりますし、三ヶ国語を話す家庭では三ヶ国語を話すようになります。
私の大叔母はフィリピンにお嫁に行きました。本人は日本語を話し、夫婦間では英語で話します。大叔母の夫と同居している夫の両親の3人はスペイン語を話します。地元はタガログ語です。
という訳で、子供たちは日本語と英語とスペイン語とタガログ語の4ヶ国語を話すようになりました。
あかちゃんって文法とかを習っているわけではないのに
2歳になるころには普通に話し始めますよね。
不思議だと思いませんか?
大人になって外国語を学び始めた場合、赤ちゃんが言葉を学ぶ以上の結果が期待できるでしょうか。
中学生くらいになって日本語の文法の授業を受けて、楽しいと思いましたか?
日本語の文法も英語の文法も、学ぶのが楽しいって思える人って滅多にいないと思います。
そんなに面白くないものが、私達人間は何となく身についているのです。
幼児教育の世界って、覗いてみると本当に驚くことばかりです。
恐竜博士の三歳児
小さな子供が恐竜にやたら詳しかったり、世界中の国の名前や国旗を覚えていたりしますよね。
○○博士の三歳児って、かわいい博士があちこちにいますよね。
ということは、教え方が良ければ、もっともっと、それ以上のことが赤ちゃんには出来るのです。たぶん。
赤ちゃんは大人が話す言葉を聞いているだけで、あの複雑な文法を頭の中で体系的に整理して、自然に使えるようになるのですから、もっともっと凄いことが出来るようになるはずです。
赤ちゃんって何ヶ国語も一度に話せるようになるのですよ。
それぞれの言葉にそって違うルールを自分で整理して身につくのです。
そう考えてみると、めっちゃ驚きですよね。
で、しかもですよ・・・
ということは、様々な事柄を体系的に整理する能力が赤ちゃんにはあるということなのです!
その能力が発揮されるのは、きっと言葉だけではないですよね。
その他の事にも発揮されるはずです。
ということは、赤ちゃんって私達の想像以上に、それはもう大天才なのです!
驚きでしょ?
ということは!(“ということは”ばかり続いてすみません)
その脳に、つまんない「ガラクタ」ばかりを詰め込んではダメじゃないですか?
私達の想像以上のガラクタになってしまいませんか?(泣)
偉大な天才のあかちゃんの脳に、何を入れていくのか。
お父さん、お母さんの判断ひとつなのです!
この世の中のあちこちに散らばっているのはガラクタ情報ばかり!
そんなものをテレビやYoutubeなどを通して、赤ちゃんの脳に詰め込んでいるとは・・・あぁ恐ろしい・・・
けれども、赤ちゃんに与える情報を変えていけば、これほど素敵なことはありません!
小さなお子さんを持っているお父さんお母さんは、今がチャンスなのです!
来年から広学は幼児~小学生部門を強化していきます。
小さなお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、一緒に天才を育てていきましょう!