塾長の笑って天才ブログ

共通テスト-試験が終わったら

受験生のお父さんお母さんへ

受験生は、これから試験の連続となります。

今日はとにかく楽しく過ごして休ませてください。

 

今日のところは試験を忘れさせることに注力してください

今日、共通テストから子ども達が帰ってきたら、健闘を讃えて、美味しい食事でもして、今日のところは何もせずに寝かせてください。
もしも、結果が悪ければ(というか、受験生のうちの8割は結果が悪いと捉えます)、夜中に、悪い結果が頭の中をグルグルと巡ってしまって、眠れなくなり、悲観してしまい、翌日から部屋に閉じこもったりします。

ですから、自己採点は、明日、夜が明けてからするように言ってあげてください。

夜はロクなことを考えません。

本人は最悪の結果だと捉えるかもしれませんが、国公立大学は、探せば、結構受験できるところは見つかります。
大手予備校の○○ザイ判定は、共通テストを受験する前の調査から判定していますので、共通テストが終わったら、自己採点の結果によって、大きな動きがあります。
ですから、判定で一喜一憂しないでください。

D判定でも受かる時は受かる

受験校を決める時に、学校で担当してくださる先生の経験値が低い場合、予備校の判定だけで決めてしまう場合があります。
ちゃんと、大学個別試験の過去問をチェックして、自分に向いているかどうかで判断してください。
うちの塾生のように、センター試験の自己採点結果ではD判定でも、大学個別試験で点数がとれると判断出来る場合は受験させて、首尾よく合格する場合もありますし、
A判定だった筈なのに、二次試験を自分で解かずにいい加減に見て決めてしまったので、不合格になったという経験もあります。

今回、初の共通テストで点数が取れなかったからといって、すぐに諦めないで粘ってさがしてください。

とにかく今夜はゆっくり眠らせてください。

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