塾長の笑って天才ブログ

ガラスのハートを持つ大人

バカ!アホ!死ね!ブタ!
我が子が日常的に、こういう事を言われていたとしたら、あなたはどうしますか?

それを知っているならまだしも、遠い街の職場で親の貴方は何が起きているのか知らない間に、我が子が自殺してしまったら・・・。

職場でも学校でもイジメ問題はなくなりません。
「どうしたら良いのか・・・。」
皆で迷路の中に入っていますが、ちょっと考え方を変えてみてください。

デブで傷つくのかウリにするのか

例えば、太った芸能人。今、お笑い芸人さんの中でも人気ありますよね。
太っている事をウリにしてデブ芸人として活躍する人もいますが、デブと言われて落ち込む人もいます。

どちらに育てたら良いでしょうか。

容姿や性格や能力について、誰からも文句のつけようの無い人なんて、そうそういません。
自分のマイナス点について何か言われたからと言って、いちいち凹んでいたらキリがありません。

普通の大人の指導

「人を傷つける事を言わないように!」と学校では習います。

こどもは皆、そのような人間であろうと努力します。そして周りの人たちへ「バカ!死ね!ブタ!」などと言う子どもは周囲から注意を受けます。

子どもがクラスメートに「デブ!」と言うと「デブなんて言っちゃダメ!」と大人が止めに入ります。
その時、言われた子は「自分は可愛そうな子」という認識ができてしまいます。
こうやってガラスのハートを持つ大人が育っていきます。

ガラスのハートを持つ大人に育ってしまって、一旦社会へ出たら、自分より遥かに大人の人々から、嫌がらせやら、意地悪やら、何やらかんやら、いろいろやられます
その時の衝撃は相当なものとなります。
意地悪や嫌がらせに耐性のある大人に育てた方が良いと思うのです。

 

意地悪や嫌がらせ

それをいちいち止める方法はありません。それよりも、そんな事で、いちいち傷つかない強靭な心を持つ人間に育てる方が良いと思うのです。

 

それに「デブなんて言っちゃダメ」という言葉の裏側には、その人をデブだと認識しているという事と、デブは可愛そうな人という認識がダブルで存在しています。

なんとも言えませんね・・・笑

 

バカ!アホ!死ね!ブタ!

こんな事では傷つかない、強靭な心の持ち主に育てましょう。

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