子どもの頭を良くする食事
小麦を避けよう
私の周囲の方は食べ物に気を使う方が多く知識も豊富なのですが、小麦を常食している方が多いので、書いておきます。小麦には様々な問題があります。詳しく書くと非常に長くなるので、かいつまんでお伝えします。
まずグルテン
小麦を練るとねばねばしてくるのがグルテンです。小麦を食べるとこのグルテンが腸壁にくっついて腸を痛めます。腸が古タイヤのようになって切れ目が出来てきます。そこに未消化のたんぱく質が入り込んで血液に吸収されてしまうとアレルギーやその他、様々な病気の原因となります。今、お子さんにアレルギーの症状が出ているならば、食事を切り替えましょう。小麦を摂らないようにしましょう。
残留農薬
次に残留農薬の問題です。小麦などの穀物は収穫前に除草剤をかけます。すると速く乾くのです。これをプレハーベストと呼びます。収穫後にも除草剤をかけます。これはポストハーベストと呼びます。
小麦はアメリカの穀倉地帯などから船に乗せられてやってきます。長い間船に乗せられていて、湿気が多いのでカビが生えます。カビがはえないように防カビ剤をまきます。
これら大量の農薬や防カビ剤が残っていて、カビ毒もあるのが小麦です。
残留農薬はガンを引き起こします。脳のバリア(血液脳関門)を破って脳内に侵入します。
小麦たんぱくのDNA
そして小麦のたんぱく質が人間の細胞のたんぱく質に似ているというのも問題です。例を挙げると、小麦たんぱくのDNAは人間の小脳のDNAと非常に似ています。すると人間の免疫は自分の小脳のたんぱく質を小麦たんぱく(自分以外の物)だと勘違いして攻撃してしまいます。鬱や情緒障害の原因のひとつになっていると言われています。
穀物
小麦などの穀物は植物の種です。種は動物に食べられて消化してしまうと子孫を残せませんから、種の周りにには毒をまとっています。元々、人間や動物が食べるようには出来ていません。
小麦は気が付くとどんなものにも入っています。なかなか避ける事が難しいのですが、できるだけ避けるようにしましょう。
塾の保護者の皆さんや、みんな天才化機構の受講生の皆さんも、食事について気を使い、知識のある方が多いのですが、実際見ていると、小麦を常食しているご家庭が多いです。
「うちは食事には気を付けているから大丈夫です!」とおっしゃるご家庭のお子さんにアレルギーがあることが多いです。
間違った気を付け方をしています。お子さんに結果が出ています。
試験中に鼻水じゅるじゅる・・・これだと良い点数はとれません。
小麦は出来るだけ避けて、たまの楽しみにしましょう。