中学受験・高校受験よりも前に“思考の土台”を作ろう!
地頭力はガリ勉では身につかない
「中学受験をさせたいし、早めにいろいろ覚えておいた方がいいよね」
「受験はまだまだ先だし、今は勉強しなくても…」
こんな風に、受験を基準に考えていませんか?
中学生・高校生にもなれば勉強は早めに始めるに越したことはありませんが、実はプリントやワークを使った勉強だけでは地頭力を鍛えることは難しいのです。
地頭力とは、暗記する力ではなく「自分で考え、答えを導く力」のこと。
これからの受験や社会で求められるのは、まさにこの地頭力なのです。
「プリントやワークを使った勉強だけでは鍛えられないなら、どうすればいいの?」とお思いかもしれません。
実は、家庭での関わり方や日常会話の中にヒントがあるのです。
地頭力を育てる家庭習慣
家の中を学びの場にする―家事をしよう
日常生活の中には、考えるヒントがたくさんあります。
例えば料理中に「レシピは2人前、家族は4人。4人前にしたら大さじ何杯?」と質問してみたり、「皆同じくらいの量になるように料理を取り分けてね」とお願いしてみたり。
家事をし慣れていないと、一つ一つの作業が遅くてお母さん、お父さんはイライラしてしまうかもしれません。
ですが、だからといって全部お母さん、お父さんがやってはいけません。
「こうすれば早いよ」「皆同じ量っていうのはね…」と教えたり、失敗するのも見守ったりしましょう。
家事には考えるヒントがたくさんあります。
お子さんには積極的に家事の手伝いをしてもらいましょう。
体験を増やす―気付く・言葉にする機会を増やそう
図鑑を見て「これ、前に見た!」と気付いたり、本を読んで感想を言ったり。
「雨が降ると滑りやすくなるのはどうして?」→「水で地面が濡れるから?」→「スニーカーは滑りやすい?長靴はどう?」
こうした疑問や気付きを得たり、言葉にしたりすることが地頭力を育む上でとても大切です。
そのためにも、子ども達に暇な時間をあげましょう。
ボーッとする時間が必要なのです(※家事をさせなくていい、というわけではありません)。
ガリガリ勉強をしたり、ゲームやスマホ・テレビをずっとさせたりしていると、常に頭がフル回転している状態なので、「こうしてみたら どうだろう?」「あれは何だろう?」と考える暇がありません。
脳が自由に思考する時間が減ってしまうのです。
ボーッとしているとき、脳は実は「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」が活発に働いていて、その状態でこそ過去の経験や知識の統合、新しいアイデアの創造や閃きが生まれるのです。
地頭力を鍛えたいなら、ボーッとする時間を作りましょう。
親子の会話が学びの原点
本来、子どもは学ぶことが好き
地頭=生まれつきの才能と思われがちですが、実は日常生活や日々の会話で鍛えていける力なのです。
子どもは本来学ぶことが大好き。
机に縛り付けてガリガリ勉強させて、成績で評価をするから勉強が嫌いになるのです。
日常生活や日々の会話の中で、子ども達はいろいろな事を学びます。
その中で、子ども達は地頭力を培っていきます。
私達広学は、こうした地頭力を家庭で育てるためのサポートも行っています。
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広学は、長時間机に縛り付けて、プリントやワークでガリガリ勉強させません。
それでは地頭力も実力も身につかないからです。
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