【小学生のうちに育てたい!中学以降に伸びる子の8つの力】
小学校低学年の頃はそこそこの成績でも、高学年・中学生になってから、成績がグンと伸びる子がいます。
一方で、同じように努力していてもなかなか成果につながらない子も。
その差は、それまでに「どんな力を育ててきたか」によって生まれていることが少なくありません。
今回は、小学校高学年・中学以降の学びに直結する“8つの基礎力”を一つずつご紹介します。
お子さんが物語を読んだあとに「どんな話だった?」と聞いてみることはありますか?
実はこれ、子どもの思考力を育てるとても大切なトレーニングなんです。
童話で思考力UP!
童話を読んで“あらすじ”を思い出す力が、なぜ大切なのか?
最近こんなご相談が増えています。
「うちの子、長文が苦手で…」
「話の展開がつかめないみたいで…」
でも、よくよく話を聞くと、思考力以前に「出来事の流れ」を頭の中で整理する経験がないお子さんが多いのです。
“あらすじ”を思い出す力は、思考の第一歩
たとえば、童話を読んだあとに「どんな話だった?」と聞かれたとき。
「えーっと、◯◯がいて、こうなって……」と順を追って説明できる子は、思考の土台が育ち始めています。
これは、
- 歴史の流れ
- 理科の実験の手順
- 国語や英語の長文読解
などなど、すべてに直結する力なのです。
家庭でもできる第一歩
実は、この力はご家庭でも育むことができます。
それは、読み聞かせのあとに「どんな話だった?」と聞いてみることです。
ポイントは、
- 絵や箇条書きでもOK
- 答えを言わず、喋るのを待つこと
これだけでも、子どもの中で「情報を整理し、再構成する力」が少しずつ育っていきます。
ただし、“力になる子”と“ならない子”がいるのも事実
実は…
こうした関わりをしていても、「なんとなく」「うろ覚え」で済ませてしまう子も少なくありません。
それは、「頭の中で構造化する力」や「語彙」がまだ育っていないから。
言葉にすることに苦手意識がある子は、
「面白かった!」で終わってしまったり、
「なんか怖かった」だけで具体的に話せなかったりします。
広学では、ここを“脳科学ベース”で鍛えます!
広学では、ただ「お話を読んで感想を聞く」のではなく、独自の脳のトレーニング・Hyper Genius Methodで脳の土台を鍛えます。
脳の発育の順番を正確に踏襲することで脳の土台の部分が鍛えられ、構造化や論理的思考が身につくのです。
脳の土台となる部分を鍛えることがとっても大事。
ここにアプローチしている学習塾は、他にはないと言っても過言ではないと思います。
ご家庭では「きっかけ」を、教室では「本格的な力」へ
童話の読み聞かせは、とても大事な入り口です。
でも、“脳の土台を育て直すこと”もとっても大事。
「これ以上は、家庭だけでは限界かも…」
そう感じたら、いつでもご相談ください。
一緒に、子どもの「考える力の土台」を育てていきましょう。
お子さんの夏休みが不安な共働きのお母さん、お父さんへ
地頭力=“学びやすい脳を作る”
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