塾長の笑って天才ブログ

PDCAは回らないし、回してはいけない!

Plan(計画)して→Do(実行)して→Check(検証)して→Action(次の行動に移る)という一連のサイクルをPDCAといいます。

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何か抜けていないか?

PDCAの最初に来る”P”。ここが問題なんですよ。
何故計画を立てるのか?当たり前ですけど重要なんです。つまりPより前がないとね。

だって、計画を立てるには、成し遂げたい ”何か”がなければなりません。その”何か”がなければ、計画なんて嘘っぱちですよね?

大人が子供に対して絶対にやってはいけないこと【押しつけ】。「ちゃんと計画を立てなさい!」って叱ってもダメ。
やりたくもないことを無理矢理押しつけて計画を立てさせると、嘘八百の計画ができあがります。子供はそれが嘘にならないように頑張ろうとしますが、元が押しつけだと続きません!
できない計画、やらない計画・・・挫折・・・(笑)そのサイクルではダメなんです。

”何か”の見つけ方は、広学やみんな天才化機構の重要なノウハウですから、誰でも読めるブログには簡単には書けません。ですが、、、よく考えて頂くと絶対に解る単純なことです。

 

管理して従えようなど子供に失礼です!

多くのお子さんは、自分がやるべき事は解っています。
何がダメなのかもじっくり考えさせると解っています。大人の都合で効率的に従えようなどと考えない方が良いです。
むしろ大人こそ子供から学ぶべきだと思います。

従えようとしてPDCAを強要すると大変な間違いが起こります。

 

計画が自分で立てられる子にも注意!

よく学びよく躾けられたお子さんが、サクサクと計画を立ててしまう場合があります。そんなシーンでは指導者は必ず問わねばなりません。「何故?」って。

これも謎めいた書き方しかできなくて恐縮してしまいますが、大概は少しおかしいのです。計画上手ほど良い意味で疑ってください。
もし、Pより前がなければ、そこを導き出すために色々と問うてください。教えるのではなく問うのです。

問うてみて自らが導き出したのならその後はPDCAは勝手に回ります。
そうでない場合は、PDCA回してはいけません!もっと子供を見つめてください。大事なことはその前にあります。子供をしっかりと見つめて、指導者の先生が気が付かないといけませんよ。

 

重要なヒント!親御さん達も先生も気付いてください!

謎めいた書き方で申し訳ないのですが、PDCAのPの前がハッキリすれば、子供達は勝手にやり始めます。それは勉強だけではありません。部活動でも趣味でもです。社会貢献に目覚めてリーダーシップを発揮する場合もあります。

子供達をしっかり見て、問うてあげると色々な可能性のタネが見えてきます。

広学では生徒に何かを教えるよりも問うことを大切にしています。教えるのはその後でいいのです。
そうすると生徒は天才性を発揮します。

 

 

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