塾長の笑って天才ブログ

小学生のうちに育てたい力④文章題を読み取る力

ブログタイトルが書かれています。 小学生のうちに育てたい力④ 文章題を読み取る力

読んで、考えて、答える力を育てる

「うちの子、計算問題は得意だけど、文章題になると…」
「単語も文法も覚えているのに、なぜか長文問題は解けなくて…」

そんなご相談、実はとても多いんです。

でも、実はこれ—
国語力の問題ではありません。

文章問題を解くには、ただ「書いてあることを読む」だけでなく、
頭の中で“情景をイメージ”しながら内容を理解する力が必要なのです。


経験値が少ないと、イメージも理解もできない

たとえば、有名なフレーズ
「トンネルを抜けると、そこは雪国だった。」
この文章を、実感をもって理解するには、

  • 長いトンネルを通って抜けた経験
  • 雪景色を見た経験

が必要です。

もしこのどちらも経験していなければ、
この情景をリアルに想像するのは難しいですよね。

つまり、
「文章題が解けない=イメージできない=経験が足りない」
ということなんです。


読解力は「勉強」ではなく「経験」から育つ

多くの保護者の方は、文章題に苦手意識があると
「もっと国語をやらなきゃ」
「問題をたくさん解かせないと」
と思いがちです。

でも実は逆。
机に縛り付けて、一生懸命説明しても意味がありません。
子どもが勉強嫌いになってしまうだけなのです。

たくさんの体験をすることで、読解力の“ベース”が育ちます。

動物園に行った、公園で虫を探した、映画を観た、絵本を読んだ。
そういった日常の経験が、
文章の“理解の引き出し”をつくるのです。


広学は、経験から考える力を育てます

広学では、ただ「文章問題をたくさん解く」のではなく、
✅ 経験と知識をつなぐ練習
✅ 文章の状況を具体的にイメージする方法
✅ 必要な情報を抜き出して整理する力

など、「考える土台」を丁寧に育てる指導を行っています。

だからこそ、
「文章題でつまずいていた子が、“読める・わかる・解ける”に変わった」
という声をたくさんいただいています。


おうちでもできる、小さな一歩

とはいえ、おうちでできることもあります。
それは、「経験を言葉にする」こと。

たとえばこんな問いかけをしてみてください👇

  • 「今日、公園で何が面白かった?」
  • 「この本、どんな話だった?」
  • 「どうしてそう思ったの?」

お子さんの経験と言葉が結びつくと、
それが“思考力”の土台になっていきます。


文章問題は、ただの応用問題ではありません。
子どもの“思考力の伸びしろ”を見つける、絶好のチャンスです。

「計算はできるのに、文章題になるとダメで…」
そう感じている方は、ぜひ一度、体験にお越しください。


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