読んで、考えて、答える力を育てる
「うちの子、計算問題は得意だけど、文章題になると…」
「単語も文法も覚えているのに、なぜか長文問題は解けなくて…」
そんなご相談、実はとても多いんです。
でも、実はこれ—
国語力の問題ではありません。
文章問題を解くには、ただ「書いてあることを読む」だけでなく、
頭の中で“情景をイメージ”しながら内容を理解する力が必要なのです。
経験値が少ないと、イメージも理解もできない
たとえば、有名なフレーズ
「トンネルを抜けると、そこは雪国だった。」
この文章を、実感をもって理解するには、
- 長いトンネルを通って抜けた経験
-
雪景色を見た経験
が必要です。
もしこのどちらも経験していなければ、
この情景をリアルに想像するのは難しいですよね。
つまり、
「文章題が解けない=イメージできない=経験が足りない」
ということなんです。
読解力は「勉強」ではなく「経験」から育つ
多くの保護者の方は、文章題に苦手意識があると
「もっと国語をやらなきゃ」
「問題をたくさん解かせないと」
と思いがちです。
でも実は逆。
机に縛り付けて、一生懸命説明しても意味がありません。
子どもが勉強嫌いになってしまうだけなのです。
たくさんの体験をすることで、読解力の“ベース”が育ちます。
動物園に行った、公園で虫を探した、映画を観た、絵本を読んだ。
そういった日常の経験が、
文章の“理解の引き出し”をつくるのです。
広学は、経験から考える力を育てます
広学では、ただ「文章問題をたくさん解く」のではなく、
✅ 経験と知識をつなぐ練習
✅ 文章の状況を具体的にイメージする方法
✅ 必要な情報を抜き出して整理する力
など、「考える土台」を丁寧に育てる指導を行っています。
だからこそ、
「文章題でつまずいていた子が、“読める・わかる・解ける”に変わった」
という声をたくさんいただいています。
おうちでもできる、小さな一歩
とはいえ、おうちでできることもあります。
それは、「経験を言葉にする」こと。
たとえばこんな問いかけをしてみてください👇
- 「今日、公園で何が面白かった?」
- 「この本、どんな話だった?」
- 「どうしてそう思ったの?」
お子さんの経験と言葉が結びつくと、
それが“思考力”の土台になっていきます。
文章問題は、ただの応用問題ではありません。
子どもの“思考力の伸びしろ”を見つける、絶好のチャンスです。
「計算はできるのに、文章題になるとダメで…」
そう感じている方は、ぜひ一度、体験にお越しください。
みん天×広学の子ども合宿 2025 in 広島
「今回のテーマ:AIを使いこなせる人になる」
日常の経験や人との関わり、失敗や成功の体験ができる
さまざまな場所に住む、異なる年齢の子ども達とともに日々の家事をこなしたり、遊んだり、さまざまな疑問をもとに思考を巡らせてみたり…。
将来役立つ力を育む、みん天×広学の子ども合宿を今年も開催します!
日々の生活をこなし、他者と交わり、さまざまな経験を通して感覚や感情を作ることが子ども達の頭を良くします。
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