塾長の笑って天才ブログ

のびる子のびない子

自分の中の相反する思いが行動を止めるのです。

自分の思いを一致させましょう

 

「幸せになりたい」と願う人はなかなか幸せになれないって知っていますか?
「お金が欲しい」と願う人の元には、なかなかお金が回ってきません。

何故でしょうね。

他にも「○○がしたい」と思うときに、「でも☓☓がない」という逆の思いが浮かんでくることはありませんか?
これを自己不一致と言います。

自分の中で相反する思いが同時にあることです。

私の場合は「やせたい」と「でも食べたい」です(笑)

相反する思いが同時に浮かぶと人は行動できません。当たり前ですよね。

という訳で、「幸せになりたい」と願う人は「自分は幸せではない」と認識しているので、幸せにはなれないのです。
「お金がほしい」と思っている人のところにも、お金は回ってこないということです。

これが「自分は既に幸せだ」+「もっと幸せになりたい」という思いになったらどうでしょうか。
こんな風に思いが常に一致している人はうまくいきます。自己一致している人です。

わかりやすい例を出します。

野球少年、たくさんいますよね。
その中で突出して上手になる子は自己一致しています。

「オレは上手い」+「もっと上手くなりたい」こういう子はどんどん上手くなります。

 

勉強も同じです。

「オレは頭が良い」+「もっと良くなりたい」という子がのびます。

ですから、「オレは頭が悪い」+「頭が良くなりたい」では、なかなか伸びてきません。

 

そしてもう一つ、注意していただきたいことがあります。

子供は幼い頃は、お母さんが一番の存在になります。
よく勉強する子の勉強の理由が「お母さんが喜ぶから」だとしたら、そのまま勉強の意欲は続くでしょうか。

勉強するのが「自分がたのしいから」なのか「お母さんが喜ぶから」なのかに注意してください。

「お母さんが喜ぶから」という理由の場合は後々自己不一致を起こすので注意が必要です。

勉強の落とし穴 いろいろありますから 気をつけましょうね。

 

文:塾長

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