子ども達の好奇心をそのまま伸ばす。
それが、広学の考える学びです。
勉強は、本来楽しいものなのです。
自分の興味のある事や好きな事と勉強が結びついたとき、子ども達は大きく成長します。
子ども達が本来もっている好奇心や成長したいという欲求をのばします。
徹底的に地頭を鍛えます!
広学では【塾屋のごまかし】は行いません。
いきなりビックリされるかもしれませんが、多くの塾屋はある【ごまかし】を使って指導します。広学ではそれをやりません。
塾屋が使う【ごまかし】とは、出題傾向の高い問題に慣れさせることです。
そうすると学校の定期考査の点数は簡単に上がりますし、一見賢くなったように見えますから、お母さん、お父さんも、本人も喜ぶのです。
ですが、これは答えを教えていることに限りなく近く、やればやるほど問題解決能力は下がってしまいます。
高校入試や大学入試も同様で、予想問題が的中して合格すると、その後に苦しむのはお子さん本人です。
広学では、「わからない」を重要視します。「わからない」をたくさん見つける指導を行います。
疑問を見つける楽しさに気付くことで、解く喜びにも気付きます。
学校のカリキュラムは、世の中の動きをきちんと見通すための基礎学問です。
解き方を覚えただけでは、いずれ忘れてしまいます。
学校で習うことと、自然や世の中で起きていることが繋がって理解できる楽しさを体感させることが重要なのです。
一つの新たな学びが、次なる疑問や他の分野に結びつく地頭力を身につけることで学びが楽しくなり、自発的な学びが始まります。
ガリガリやらせません!
子ども達を机に縛りつけてはいけません。子ども達は毎日成長しています。
身体も脳もどんどん発達するのですから、身体を動かすことも趣味に没頭することも大切ですし、お家で家事を手伝ったり、しっかりと栄養を摂取して十分な睡眠をとったりする必要があります。
地頭を強化するので、漢字や英単語、歴史年号のような暗記が必要なものでも、ガリガリ書いて覚えるようなやり方はさせません。
何度も書くことと、覚えることは全く違います。書くときは「綺麗な字で書く」練習で書けば良いのです。
覚えたいものは、覚える方法で覚えれば良いのです。広学で鍛えた子ども達は、見ただけで覚えるようになります。
試験前に長時間机にしがみつくような方法はNGです。
身体を動かすことも、遊ぶことも、お家の手伝いをすることも、しっかり食べて十分寝ることも、全て子ども達にとって大切なことなのです。
そもそも勉強は面白いものです
学齢期の子ども達には、たくさんの体験が必要です。
山遊び・水遊び・旅・美味しい食べ物・スポーツ・読書・映画・芸術・音楽……
興味分野は次々と移ろいますが、それでいいのです。いろいろなことにチャレンジすると良いのです。
広学では、自発的なチャレンジを全力で応援する文化が醸成しています。小学生から高校生まで、他の人のことをしっかり認めて応援します。
多くの子ども達が勉強を嫌がります。
それもそのはず、面白いと思えない事をやらされるのは、大人だって苦痛です。
ですが、そもそも勉強とは面白いもの。自分の好きな事や興味のある事と学問が繋がると面白いのです!
例えば、自転車が大好きな高校生男子と中学生男子。
しまなみ海道のサイクリングをしながら、「吹き流しと風速」「ギヤ比」「平均速度と想定着時間」などを身体で理解しています。
そしてサイクリングをしながら、村上海賊のことや瀬戸内海が大陸文化と日本文化のまじりあう重要な交通拠点であったことを学んでいます。
造船の歴史や産物の交易に関しても、ものすごい知識を披露してくれます。
これらは一例であって、スポーツが好きな塾生は筋肉と姿勢や体の動かし方、メイク好きな塾生は皮膚や生活習慣、栄養学に興味を持ち始めます。
子ども達を教科書に閉じ込めておくと、このような興味の広がりは怒りません。
子ども達の好奇心、「なぜ?」と思う気持ちが、学びのモチベーションとなります。
そのためにも、子ども達にはたくさんの経験・体験が大切なのです。いろいろなことにチャレンジすると良いのです。
Hyper Genius Method
これらすべてを体系化したものが、Hyper Genius Methodです。これは20年以上のキャリアを持つ私と、札幌で塾を営む杉山先生、さらに日本中の仲間の知識と経験を集大成したものです。
このメソッドで、子ども達は生まれながらに持っている才能を一気にのばしていきます。
子ども達は自分の興味分野を広げていく過程でどんどん頭を使い始めます。
知識を吸収し、さまざまに試行錯誤を繰り返します。そうやって頭が良くなっていくのです。
そして、それはやがて学校の勉強とも繋がり始めます。
そうなると驚くほど成績がのび始めます。
必死に勉強しなくても成績がのびるので、自分でも驚いてしまう子ども達が多くいます。