子ども達よ、自然の中でたくさん遊べ!
子ども達は将来、AIと共存する社会を生きてゆくことになります。
これまでとは大きく異なる時代が来ることで、お子さんの将来が不安なお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。
子どものうちに作り上げておくべき「土台」は、プログラミングや英語などではありません。
もちろんこれらの勉強も大切です。ですが、もっと大事な、子どものうちに作り上げておくべき「土台」があります。
その「土台」とは何なのか。
身体の感覚と感情なのです。
「土台」=感覚と感情
人間の脳は、五感つまり目で見る、耳で聞く、手で触る、鼻で嗅ぐ、舌で味わうといった体の感覚を通して、さまざまな情報を得ています。
さまざまな情報が五感を通して刺激として脳に伝わり、脳の中で処理され、その結果が肉体の運動として出力されます。
情報(刺激)の流れ:感覚(五感) → 脳 → 身体
つまり、情報の入力源である五感が十分に発達しているかどうかによって、脳に入ってくる情報の量や身体の動きに違いが出てくるのです。
五感の重要性
脳の中の神経細胞は、それぞれは結びついていないのですが、電気信号を送ってネットワークを作っており、そのつながり部分を「シナプス」と呼びます。
脳の神経細胞のつながり(シナプス)は、五感を通して得た刺激によって作られます。
刺激が少ないとつながり(シナプス)は少ししか作られませんが、さまざまな刺激を受けるとたくさん作られます。
そしてつながり(シナプス)の量が多ければ多いほど、脳の働きが高度なものになってゆきます。
つながり(シナプス)を増やすことで、高度な思考や運動が可能になります。
そのためには、さまざまな刺激を得て、感覚を育てることが重要なのです。
机に向かってガリガリ勉強しているだけでは、子ども達の感覚や感情を育む経験はできません。
自然に囲まれた中で、たくさんの刺激に触れることが大切です。
AIがどんどん発展している今、子ども達に必要なのは、土台となる感覚や感情を育む体験なのです。
合宿開催!
毎年恒例となった、みん天×広学の子ども合宿。
海と山に囲まれた瀬戸内海の島で、感覚や感情を刺激するさまざまなアクティビティに参加することで、社会で活躍できる人に育つために必要な他者への貢献の気持ちと知識を活かす力を、子ども達に身につけてもらいます。
大自然の中での遊びは、子ども達にたくさんの刺激を与えてくれます。
そのたくさんの刺激が、子ども達の脳を発達させる材料となるのです。
学校から解放される夏休みにしかできない体験が、あなたのお子さんを待っています。
普段はできない体験を、お子様にプレゼントしてください!
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