塾長の笑って天才ブログ

日本人は変わらなきゃ!ー情報リテラシーを身につけよう

情報リテラシーを育てることが急務です。仲間になりましょう!

何度も何度も戦争に突き進んだ私達は変わらなければなりません

戦時に大きな役割を持つマスメディア

私達日本人は、明治維新以来、戦争を繰り返してきました。
その度毎に大きな役割を果たしたのはマスコミです。
一つの方向に人々を扇動するプロパガンダに使われます。
その事実だけでも私達はマスコミに対して警戒心を常に持っていなければならないと考えます。

歴史的に見て、マスコミによって多くの人が同じ方向を向く時が一番危険なのです。

マスコミに頼らなくても良い時代に

一方、私達はインターネットの時代を生きています。
自分が望めば、さまざまな情報を得る事が出来ます。でも世の中にあふれる情報を本当に活用できているのは、きっと一部の人達だけです。

そして、ここには落とし穴があります。

インターネットの落とし穴

自分が常に検索しているような内容が、意図していなくても自動的に自分のパソコンに流れ込んでくるのです。
それはインターネットの特性というか、予めそのように作られているのです。

つまりどういう事かというと、ガーデニングに興味がある人のパソコンにはガーデニングの情報が溢れてくるし、音楽に興味のある人は音楽の情報が流れ込んでくる。
567が怖いと思っている人のパソコンには567が怖いという情報が溢れてくるということです。
意図していなくても偏った情報であふれるのです。

一つの事を知ろうと思えば、敢えて自分の意見と反対のものを探し出そうとする意思がないとダメだということです。

情報を見ようともしない人

先日、SNSでお話をさせていただいた方は、NHK以外の情報は必要ないと思い込み世界中にある567関連の情報を見ようともしない方でした。
アメリカの国立の機関が出した567の感染力は非常に弱いという結果をリンクしても読もうともされませんでした。
ご本人は英語が分かる方なのに「英語だからって正しいわけじゃない」とおっしゃる。こちらも英語だから正しいという判断をしているわけではないです。
単に567は怖いという情報以外は見たくないし認めたくないのでしょう。
敢えて自分とは反対の意見を読むということがいかに難しいことなのかを目にすることができました。
でも、これってその方だけの問題ではないです。きっと皆、そういう一面を持っています。

そして、その方の発言は、私達の未来をコントロールすることが出来る権力者(政治家)たちを批判し責任を問うこと、彼らの姿勢を常に見ている事が民主主義には必要だということも忘れているかのように見えました。
でも、これもその方だけの問題ではありません。

その方を批判している訳ではなくて、とても良い例を見せてくださったと思っています。私自身の問題でもあると思っています。
皆さんも他人事と思わず、自分の事として考えてみてください。

英語が話せるようになりたい!と言っても、せっかく英語がわかるようになっても活用できない。(これも以前の私の姿でもあります)
せっかく情報があっても活用できない。(これも私自身のことでもあるのです)
自分とは反対の意見を聞いてみよう、一旦認めてみよう、受け入れてみようとも思わない。
政治家は大変なんだから批判してあげたら可哀想と思っている人もいらっしゃるかもしれない。私もそう思うときもありますが、大変だなぁと思う事と全く見ないというのとは違います。そして意見を言わないという事とも違います。

これが大部分の日本人の姿なのだろうと思います。

日本人は変わらなきゃ!ー情報リテラシーを手に入れようー

長いものに巻かれろという精神で、何度も何度も戦争に突き進んだ日本人は、立ち上がって、身近な人たちと話をし、何が大切なのかを共有しなければなりません。
自分で調べる手段も能力もあるのに何もしないで他人任せの姿勢を変えなければなりません。

私達は変わらなければなりません。
私達は教育を通して、このような日本人を変えていかなければなりません。

一つの情報を信じ込まない。
自分の意見とは異なる意見を受け入れられる。
自分の心と体、周囲の人たちを大切にする。
自分の未来を他人の手に渡さない。
そして、諦めない!

このブログを読んでくれている子どもたち、お父さん、お母さん、教育に携わっている皆さん

情報活用能力(情報リテラシー)は入試で問われるから必要なのではありません。
今、まさに必要な力なのです。

生きた教材、宝の山だ!

私達が今、巻き込まれている567騒動は、子供たちと共に、学べる事がたくさんあります。
ウイルスとは何か、細菌とは何か、人は免疫をどうやって獲得するのか、単に消毒すれば解決する問題なのか、スペイン風邪の時はどうだったのか、哺乳類である私達に群れを作るなという新しい生活習慣とは正しいのか、何故アメリカでは政府から医師たちにコロナ患者数を水増しせよと圧力があったのか、アメリカ政府、日本政府、WHOの要人たちはどんな人物なのか、どうしてマダガスカルは国際機関から脱退したのか、ブラジルやスウェーデンはどうして放置政策なのか、台湾や韓国は今どうなっているのか、インフルエンザや旧型567のときはロックダウンしなかったのに何故新形567はロックダウンなのか、アメリカの国立の機関が出した567の感染力は非常に弱いという結果からみると「○○は死体の山だという報道は果たして本当なのか・・・

生きた教材が山程あります!!
これらのトピックを深く調べれば調べるほど、今の世の中が手にとるように分かってきます。教材会社が作った平凡な教材よりも、どれだけ子どもたちの未来に役立つか分かりません。

一緒に学びましょう!!そして、皆でつながりましょう!!

どうやって学べば良いのかワカラナイ塾長さん、学校の先生、共に手を取り学びましょう。

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