人よりもたくさん語句を覚えているのに点がとれない・・・
解説をみると「あ~!そうそう!」って思うのにテストではできない・・・
せっかく頑張っても、せっかくたくさんの時間をかけても、得点につながらなかったらとても悲しいですよね。
なぜそんなことになってしまうのでしょう?
頑張っても点がとれないのは、「頑張り方」を間違っているから
とあるバレーのマンガで、「バレーがうまくなるためにボールに慣れろ!」ということで、主人公が1日中ずっとバレーボールを触っている場面がありました。
ですが、主人公がバスケットボールを触っていたら?バレーがうまくなるのでしょうか?
バスケットボールってバレーボールより重いですよね。1日中バスケットボールを触っていたような人がバレーボールを触ると、重さや大きさの違いに戸惑うと思います。
同じ「ボールに慣れる」でも、大きな差が生まれてしまいます。
このように、生物には生物の頑張り方、時間のかけ方があるのです!
今回は、頑張っても生物の点がとれないキミに!広学の指導をちょこっと公開♪
生物の頑張り方をレクチャーします!
覚えるために何度も忘れよ
人は何度もみること、聞くことはよく覚えることができます。
高校生って宿題が大量にあったり、さらに塾の宿題まで出たり・・・とても大変で時間がないですよね。
だからこそ、見て覚えるのです!
書く時間はもったいない!何度も見て忘れて見て忘れて・・・と繰り返そう!
実験を利用せよ
生物って、ある動物の習性であったり、ある物質の役割であったり、そういうものを究明したいから実験を行って、ナゾを解いていくのですよね。
この実験は大半が「対照実験」なのです!
教科書や資料集、問題集などの実験をとにかく見まくります。
研究者が何を意図し、どんな準備をして、条件は何を変えたのか、どんな結果が出たのかをみるのです。
考え方をマネしちゃうのです!
できる人に聞いて、言われたとおりにやってみる、これを実践するだけでも高得点を狙えますよ!
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