身体は食べるものから出来ている
そんなの当たり前だと思っていても、身体の中に取り込む食事を軽く捉えている方が多いように思います。
また、多くの食事法が出回っているので、どんな物を食べたら良いのか、どんな風に食べたら良いのか迷う方が沢山いらっしゃるのではないかと思います。
塾で多くの子どもたちに接していると、子どもたちがどんな物を食べているのか、おおよその検討がつくようになりました。問題があるお子さんが家庭で食べている物には大抵問題があります。
そういう私も問題だらけの食事をしていました。ですから長女は、普段は元気そうに見えていても、突発性難聴にかかったり、子宮内膜症になったり、私は身体が弱く熱ばかりだしていました。
元気になりたくてサプリや栄養食品にお金をかけましたが、栄養をプラスするよりも、害になるものを引く、引き算で考えたら、あっという間に健康になりました。
食べ物の問題は体調や子供の体格に影響するだけでなく、知能や精神状態にも影響します。
すぐには信じられないかもしれませんが、参考に「給食で死ぬ」(著者 大塚貢・西村修・鈴木昭平 コスモ21出版)この本を読んでみてください。
この本は、ある一定の極端な考え方に導くようなものでもないですし、たまたまあった稀な症例でもありません。
給食を変えることで校内暴力はおさまり、学力テストで学校全体の平均点がアップするという実例が書いてあります。
食は重要です。
食を変えると偏頭痛がなくなった等の体験者は多いです。
無添加は高い!味が薄い!と思うかもしれませんが、様々な薬にかけている金額を考えてみてください。
美味しくて安全な本物を食べて医療費が削れるのか、
偽物を食べて、どこかが痛くなりつつ医療費を払うのか、どっちが得か考えてみましょう!