ベストパフォーマンスを引き出すには
受験当日、午後から寝ちゃった・・・。
子どもが帰ってきて、そんな事を言ったら、どう思います?
ギャー!マジで?どうすんのよ~~!と思いますよね?
うちの次女はそうでした 笑
結局合格はしていましたが、それが分かるまで本当にヒヤヒヤしましたよ・・・
そんな事にならないために、当日、最高のパフォーマンスを発揮するためのお話です!
お弁当どうする?
母としては、これ、気になりますよね。
少し前、「受験に勝つ!」にかけて、お弁当に「トンカツ」を入れていくというのが流行りました。
大きな間違いでした
お腹にもたれて最悪だったという受験生が続出しました。ちょっと考えたら分かることなんですけどね・・・。
その後「消化の良いものを」に変わりました。
これ、正解なんですけど、多くの方が「消化に良いもの」を間違って捉えています。
風邪をひいたら消化に良いものを・・・って、お粥を食べさせたりしていませんか?
これが何と大間違い!(私も知らなかったのです。だから次女が寝たのです(( ノД`)シクシク…)
消化に良いもの=お米、クタクタに煮たうどん等とイメージした方は不正解なのです。
お昼ご飯を食べたあと、5時間目の授業なんて眠くて最悪だった思い出のあるお母さん、お父さん、あれは「炭水化物」が良くなかったのです。
消化の良い物はタンパク質です。脂肪の少ない赤身が良いです。受験の日のお弁当はタンパク質でお願いします。胃で溶けるのは肉なのです。
でも本当は受験の日は「食べない!」のがベストです。
体の中で外部と接している場所といえば、皮膚と考えますが、内臓も外部の物と接しています。外部の物=食べ物なのです。
食べるという行為は外部の物が体内に入ってくるので、体には非常に負担がかかるのです。血液や免疫が胃や腸に集中します。消化のために胃液・膵液・腸液を出して、まるで精密機械のように私たちが無作為に食べたものを体は消化してくれるのです。
何かの目標がある時、最善のパフォーマンスを期待するなら体に負担をかけていない状態が良いのですから、食べないのがベストなのです。
飲み物は水
さらに、飲み物はお水を用意してください。
水を飲むと、体は「おっ!水がきた!」と感知して、脳と生殖器に酸素をいち早く届けます。
それが脳のパフォーマンスを上げるのです。
https://kougaku.org/safety/
こちらは広学で設置している高性能電解水装置を通したお水で実験した結果ですが、もしもそれが無かったとしても、お茶やコーヒーは一旦消化のプロセスに入ってしまうので、お水がベストです。
普段からお水を沢山飲んでいると体が疲れないので試してみてくださいね。
甘いコーヒーやジュースはNGです。
血糖値が激しく上下することで、脳のパフォーマンスをグンと下げてしまいます。
受験生なら、それくらいちゃんと理解しましょう&理解させましょう。
甘いものは体と脳に負担をかけます。だから規制されません。←それがどうしてなのか広学の塾生は理解しています。
反対に、塩は体に絶対に必要なものなので規制されています。そして減塩を推奨されます。どうしてでしょうね?
ちょっと調べて考えてみると、日本が何故病人だらけなのかが分かります。
それでは受験生の皆さん 保護者の皆さん
合格ゲットまで走りましょうね~!(^^)!