“書く力”を伸ばそう
「うちの子、作文が苦手なんです」
「“どうしてそう思うの?”と聞くと、黙っちゃって…」
そんなご相談をよくいただきます。
でも実はこれ、作文の技術の問題というより――
「自分の考えを整理して言葉にする」経験が不足しているのです。
書く力=思考の出口
子どもの“考える力”は、「感じたこと・思ったことを表現する力」と深く結びついています。
この力は、
・国語や英語の記述問題
・理科や社会の説明問題
・高校入試・大学入試の小論文
など、あらゆる場面で求められるもの。
特に最近の入試は、「なぜそう思ったか」「どう考えたか」を問う問題が増加傾向にあります。
つまり、“自分の頭で考え、筋道を立てて言葉にする力”は、すべての学びの“出口”なのです。
家庭でできるちょっとした工夫
おすすめの方法は、
お子さんが何かに触れたときに、「どうだった?」「どこが面白かった?」と一言聞いてみること。
その答えを、
「じゃあ、短く書いてみるとどうなる?」と促してみるだけでOK。
例えば…
- 「今日の映画、どこが一番面白かった?」
- 「その実験、どう思った? 驚いた事は?」
- 「どうしてそう思ったの?」
こうしたやりとりを繰り返すだけでも、頭の中の“思考”を言語化する習慣ができていきます。
でも実際は…「書くのがイヤ」「わからない」と言う子も多い
ただ、“やってみても、なかなか言葉が出てこない子”もいます。
「だって、わかんないもん」
「書いても合ってるかわかんない」
「うまく書けないからイヤ」…
これは、「書く以前の整理力」や「語彙の引き出し」がまだ育っていない証拠。
つまり、家庭での問いかけだけでは育ちにくい子もいるということなんです。
広学では、脳のトレーニングを通して書く力を育てます
広学は、ただ作文練習をするのではなく、
- 情報をインプットし
- 頭の中でその情報を整理して
- “自分の言葉”で書く
というトレーニングをします。
トレーニングを始めて1ヶ月くらいのアウトプット
それから5ヶ月後くらいのアウトプット
素晴らしい成長ぶりだと思いませんか?
脳を”育て直す”独自のトレーニング・Hyper Genius Methodは、インプットだけでなくアウトプットも重要視しています。
だから、「最初は“うまく書けない”と言っていた子が、数ヶ月後には“自分の考え”をすらすら書けるようになる」のです。
書く=“自分を考える”ということ
「自分の考えを言葉にする」力は、勉強や将来社会に出てから必要となるだけでなく、“自分を知る力”そのものです。
- なぜそう思ったのか
- どこに引っ掛かったのか
- どう説明すれば、相手に伝わるか
これらを言葉にできることが、学びの最終地点です。
ご家庭でできること+教室での伸ばし方
家庭では、きっかけを作ってあげることができます。
でも、そこから「自分の考えを言葉にする」「伝わる形に整える」という力は、意識的な練習が必要です。
「うちの子、やっぱり一人じゃ難しそう…」
「もっと書けるように、具体的にサポートしてあげたい」
そう思った方は、ぜひ広学の体験にお越しください。
「書く力=考える力」の育て方、私たちにお任せください。
お子さんの夏休みが不安な共働きのお母さん、お父さんへ
地頭力=“学びやすい脳を作る”
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