塾長の笑って天才ブログ

小学生のうちに育てたい力③【数のかたまり】

“数のまとまり”が見えると、計算力が変わる

5や10などの“かたまり感覚”は、数学の見えない土台です

「うちの子、計算が遅くて…」
「指を使わないと数えられなくて…」

そんなご相談を、低学年のお子さんを持つ親御さんからよくいただきます。

でも実はこれ、計算練習の量の問題ではなく――
「数のまとまり」を感覚でつかめているかどうかが大きく関係しているんです。


「5・10などののかたまり感覚」が育つと、計算が速く・正確になる

たとえば、7+5の計算。

「7に3足すと10、あと2で12」
この“10にまとめる感覚”があるかどうかで、
計算の速さも、正確さも、大きく変わります。

そしてこの感覚は、中学以降にも直結します。

  • 式を変形する因数分解
  • 文字式や方程式の整理
  • 関数やグラフの構造理解

こうした“数学の応用”も、実は「数のかたまり」をつかめるセンスが土台にあるのです。


ご家庭でできることは?

この力、実はプリントの計算練習だけではなかなか育ちません。
なぜなら、「かたまり」は抽象的だからです。
特に子どもは抽象的なものは理解できません。具体的なものを使ってあげる必要があります。

おはじきや積み木、お菓子などを5個・10個でまとめて見せて「これ何個あると思う?」とクイズのように聞いてみたり、
「10、20、30…」と数えるリズム遊びをしてみたり…。

こういった、具体的なものを使った遊びが「数のかたまり」の感覚を育てます。


数を“感覚でつかむ”ことは、すべての数学のはじまりです

広学では、数のかたまりを意識した遊びをします!

  • 数のかたまりを意識した遊び
  • パズルや図形を使った遊び

などなど…

こういった遊びをすることによって、
「計算が苦手だったけれど、暗算が得意に!」
「数を数えるのが速くなった!」
「繰り上がりが理解できるようになった!」
といった変化が表れたお子さんがたくさんいるのです。


家庭でできること+教室での深め方

家庭では、「数を楽しむ」体験から始めることができます。

でも、そこから「自分で発見し、整理し、活用する」という力は、
意識的なトレーニングが必要です。

「うちの子、どうも数に苦手意識がある…」
「何度やっても繰り上がり・繰り下がりが不安定…」

そんなお悩みを感じたら、ぜひ広学の体験にお越しください。

“目に見えない数の力”、一緒に育ててみませんか?


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