Monthly Study-2018年7月
北朝鮮問題について
広学では2018年よりMonthly Studyと銘打って、毎月1回時事問題を深堀りする授業を行っています。
現在ではHyper Genius Methodのトレーニングサイト内で行っています。
子どもたちの思考力と記憶力を爆発的にアップさせるのがHyper Genius Methodです。
そして、その学習法の中の1つが時事問題を深堀するMonthly Studyです。
MonthlyStudyは、物事をつなげて多角的にみる訓練です。
今月は、今一番ホットな話題「北朝鮮問題について」
生徒たちは次々と調べてくれています。
どんな結果だと思います???
すごいですよー
中学生たちは アメリカが地域紛争に介入するばあい どんな条件で介入しちゃうのかって調べてました。
で、結局は「石油の出る地域の紛争にしか介入しない」という事を気付いて
じゃぁ 北朝鮮にも資源があるんだ!!
ってなったわけです。
でね、結局彼女たちが見つけ出した結論は
Aさん
アメリカが介入したということは、北朝鮮に資源がたくさんあるという事だ。現在のところ、北朝鮮もアメリカも利害が一致しているようなので、ある程度はこの二国間(アメリカと北朝鮮)はうまくいくと思うけど、アメリカは欲が深いので、アメリカが本気で北朝鮮の資源を取りに行こうと思ったら戦争になるだろう。
Bさん
資源が欲しいアメリカと経済成長したい北朝鮮の利害が一致するので戦争にはならない。中学生の私たちが何をすればいいのかといえば、北朝鮮は経済発展するだろうから私たちは朝鮮語を習うべきである。
そして日本の企業は北朝鮮に進出して日本人や現地の人を雇用すべきである。
また北朝鮮の人たちが日本に観光に来れるように魅力を発信すべきだ。
こんな意見が出ています!
天才じゃないですか??
中学生ですよ?? すごすぎです。
こんな風に成長する中学生って素敵じゃないですか??
アルバイト講師の大学生たちが唖然としています(笑)
ある生徒はイスラエルとアメリカの関係についても深堀りしはじめてます。