簡単な事をわざわざ複雑に考えていませんか?
簡単なことは簡単に考えよう!
「む、む・・・難しい・・・」←中学生
「えー!?簡単じゃん!」←小学生
今日は塩水を作って味見してみました。
まずは私が濃度の異なる塩水を用意して、皆で味見。
「しおからーい!」「海水じゃーん!」等など ワイワイやり、次が本番。
お題 「3%濃度の塩水をつくろう」
すると、興味深いことに 学校で濃度を習った中学生の多くが苦戦。全く習ったことがない小学生がスイスイつくるのです。
中学生は水を100g、お塩を3gにしようとするのです。
ですが、それでは総重量が103gになってしまうので3%濃度にはなりません。
これは私が教えるのが上手だか下手だとか、小学生が頭が良いとか中学生の頭が悪いとか・・・そういう事を言っているのではなくて、中学生は簡単なことを難しく考えているのでは?ということなのです。
別の言い方をすれば、簡単な事を難しく教えられて混乱したのでは?ということです。
何故わからなくなるのか・・・経験値の低い子供に対して、学校では何でもかんでも紙の上に書いてあることだけで説明します。だから分からなくなるのです。
実際に体験してみて、あまりゴチャゴチャ言わずに、サラッと説明すれば、子供は分かるのです。
余計な事を紙の上の説明だけでアレコレ言われた中学生は分からなくなっているのです。
「紙の上であれこれやればやるほどわからなくなる。」
今の教育って、こんな感じなのです。経験が無いものの上に何を積み重ねようとしても、たぶん無駄なのです。簡単な事は簡単に考えよう!と最近特に思います。
そういえば崎谷博征医師によれば、しんコロの特効薬が塩水だと特定されたとの論文が発表されたそうです。
難しい事は置いといて、日本では昔から、風邪をひきかけたら塩水でうがいしてますよね? それが良いと証明されただけではないですか。
1000人以上が亡くなっている予防のアレ。 必要ですかね?
お塩のお話会開催します!←満員御礼!お申し込み締め切りました!
体内での塩の働きを知ると、しんコロの特効薬が塩水であることが納得できます。
塩と体にはふか~いつながりがあるのです。