塾長の笑って天才ブログ

それでも大学行きますか?

使えない資格のために1千万円必要だと言われたら…

その借金、あなたは背負いますか?

今、地方都市の学生が、都会のちょっと名の通った大学を卒業しようとすると700万円から1千万円必要です。

こちらは2022年10月4日付の日経新聞の記事です。大学費用が家計の大きな負担になっているという記事です。
北欧では大学まで無償です。ちなみにドイツは大学院まで無料です。そんな中、大学の学費の負担割貝がOECDは平均22%、日本は52%が家計の負担になっています。
この記事を引用して、明石市長はこのようにツイッターで発言しておられます。

私はこの泉明石市長には好感を持っています。当たり前の事を当たり前にできる数少ない知事のお一人だと思っています。仰る事はもっともだと思います。ただ「貧乏な家に生まれたら、いくら頑張っても道は開けない。」というところは意見は異なります。泉市長は今の大学で教育を受ければ何とかなるという思いが根底にあるような気がするのですが、私には、今の大学では頑張って勉強しても、一人の人の人生を豊かにするだけの力があるだろうか?と疑問を持っているのです。若者の未来の労働力を奪うことに加担しているのでは?という疑いさえあります。

日本の大学に魅力はあるのか?

これまでは大学進学させることについて、学歴の魅力がありました。しかし、学歴を持つ魅力も含めて、今の日本の大学に魅力があるかと聞かれれば、金額に相応した魅力はない気がしています。研究という面からみても、あまり魅力は感じない。大学は今や単なる就職予備校として見られているのです。だとすれば、就職予備校としても、その役割を十分果たしていると言えるでしょうか。

国立で750万、私立で1000万

例えば、うちのような地方に住んでいる高校生が、都会の名の通った大学に行くとして、どれくらい費用がかかるかというと・・・

国立大学だと入学金が25万くらいと1年間の学費が50万ちょっとで、4年でだいたい250万。それに仕送りなど1か月に10万くらいが必要で、1年120万×4年で、合計755万円。多少少なめに計算してこの金額です。私立大学だと1年間の学費が100万円くらいなので、上記にプラス250万で、1000万円近い出費となります。

これ、全て親が払うのではなくて、多くの子ども達が奨学金と言う名の借金を背負わされて社会に放り出されます。

でね、これがアメリカとかならば、学歴=収入なので、投資しのし甲斐があります。ですからたとえ1千万円かかってもOKだと思えるのです。むしろ1千万かけても大学院まで行けるならば行く方が良いのです。
大学や大学院を出ると、それだけ収入アップに確実につながるのがアメリカなのですが、日本はそうじゃない。大学、学歴の仕組み、そして社会の仕組み自体が全く違うのです。

日本では、大学を出たから、大学院を出たからといって、収入は保証されません。正社員にすらなれない人が大半です。
この現実を踏まえた上で、たった4年で1千万円出費する価値はどこにありますか? 高額な借金を背負わせて大学や大学院に行かせる意味はどこにあるでしょうか? それでも大学に行かせますか?

視点を変えてみましょう

同じように1千万かけるとしたら、別の資格をとるほうが良いかもしれませんよ?
例えば、女子だったらダンプカーやクレーン、ヘリコプターの免許など良いと思います。昔と違って腕力が必要でもないですし、高額報酬です。コンピューターにとって代わられることも当分ないでしょう。

今の親は大学を学問する場所とは考えていません。多くの親は大学を就職予備校のようなものと考えています。就職や「食べて行く」という事が重要だとするならば、1千万近くかけて、何の意味も持たない日本の「大学卒業」という学歴を得るよりも、ダンプカー免許のほうが余程良いです。
しっかり稼ぎつつ、お金をためて、本当に自分の好きな事に次なる投資をし、資産を作った方が良いです。誰かを雇ってお店を始めたいという女性ダンプカー運転手の方もいます。
4年間で1千万円かけて使えない「大学卒業」を選ぶのか、高額報酬が得られる資格を最初から狙うのか。あなたはどう考えますか?

意志のある子

ここで大切なのは、子ども自身の意志です。
しかし悲しいことに学校の勉強ばかりして、常に課題を与えられる生活をしてきた子どもは、自分の意志を持つ事が難しいです。自分の意志を言っているようでいて、大人の誰かの刷り込みであったり、社会で流行しているものを自分の価値観だと思い違いをしている場合が多々あります。

また多くの高校生がバイトの経験がないので、時給〇〇〇円で働くということが、どういう事なのかイメージできる子もほとんどいません。バイト経験のある子なら、数百万円の借金を利息付で支払うということのイメージがつきます。奨学金という借金に将来の自分の労働力を捧げてしまう事を考えると、きっとそれは避けると思います。

子どもに様々な体験をさせる事なく、学校の勉強ばかりをさせ続ける事は、今の世の中では危険です。学校の勉強ばかりをさせ続けると世間知らずに育ちます。それが現代では命とりになり得ます。国を挙げて若者の将来の労働力を金融機関に縛らせる事をやっているのですから!(グルなんじゃないかと疑っちゃいますよ!ほんとにもう!)

学校で日本人に課せられる学びの意味とは

特別な資格が欲しい場合は大学が必要という意見を聞きますが、
理系のNo1資格→医師ですが、治せない医者ばっかりです。医師の資格の意味は「治るって言っても良いこと」「治療に失敗して患者が死んでしまったとしても罪に問われない」この二つです。
文型No1資格→弁護士ですが、世の中に争いごとがあってこそ儲かる職業なので、弁護士が増えれば増えるほど世の中は争いごとだらけになります。
他にも理学療法士などもありますが、彼らは医師の指示に従って動きます。なので、もともとの指示を出す医師たちが治せない人たちばかりなので、理学療法士も治せない人たちの仲間入りとなってしまいます。

今は医師の資格のない人たちの方が病気を癒します。医者よりも上手です。
弁護士の資格がない街中のおっちゃんのほうが、争いごとをよくおさえます。
しかもねぇ、、、日本の医師免許は、海外の医師には太刀打ちできない資格なのですよ。
もう最初から、そんな風に仕組まれている資格なのです。そういうカラクリがあるのですよ。。。日本人は、たとえ医師であろうとも、海外の人たちに使われるための教育しか受けていないのです。戦後から長い時間をかけて、日本をそういう国にする計画があり、もうそろそろ実現させようとしているのです。(TPPについての書物をあれこれ読んでみてください。)

今の日本の教育は、必ずしも個人の幸せのための教育ではありません。
この国の教育の大きな目的は、一人ひとりを幸せにするためではありません。日本を技術大国にする事でもありません。
教科書の内容と長期にわたってこの国がやってきた事をしっかりと見てください。
黙って働いて、重税にも文句を言わない、上級国民と海外勢力のために理想的な納税者を育てる事が大きな目的です。その総仕上げをするための教育機関が大学です。

今、子どもに借金を背負わせるのは危険です!

日本の大学へ進学させることは、本当に魅力がありますか?
それでも大学へ行きたいならば、勿論全力で応援します!
ですが、どうせ行かせるなら海外の大学にしませんか?
更に言えば、さっさと自分の収入を作り出すスキルを手に入れて、自分の力で大学に行ってもらうほうが良くないですか?
今、子ども達に数百万の借金を背負わせることは非常に危険だと私は思うのです!
奨学金なんて、未来の労働力を奪われるような事はしてほしくないのです。30代半ばまで借金に苦しめられる姿を見るよりも、自分の力で大学に行く自由を手にしてもらうほうがよくないですか?
社会情勢が落ち着いてからでも、大学はいつでも行けますし、勉強なんて、どこに居ても学ぶことはできるのです!

成績アップなんて小さい小さい!

広学では、脳のパフォーマンスを格段にアップさせるHyper Genius Methodで、どんな資格試験にも対応できます。
資格試験だけでなく、子どものうちに起業できるようなサポートもしてゆきます。資産形成の考え方を教えて行きます。
学校の成績アップだとか、本当に小さな事です。
それよりも、もっと、我が子が自分の人生を心から楽しんで、社会で活躍してくれるほうが嬉しくないですか?

数百万円かけて派遣社員になる未来しか描けない大学卒業よりも、みんなが喜んでくれる美味しいお菓子が作れるだとか、みんなが喜んでくれる美味しいコーヒーを淹れられるだとか、その方が大きな利益を上げられます。そのための知識は学校では教えてくれません。
広学では自分の人生を創り上げるための学習法を教えていきます。
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