塾長の笑って天才ブログ

【小論文】「発想=思いつき」の重要性

大学入試小論文は「独自性」が求められる?


「小論文では内容に独自性のある方が評価される」という話をよく聞くのではないでしょうか。

大学入試の小論文に限って言えば、この通りです。
研究において求められるのは独自性。
他の人が扱っていない研究分野やアプローチ方法を見つけていくことが重要なのです。
これを本職としている人達が添削するわけですから、小論文においても独自な発想・ユニークさをもった学生が求められます。

別の記事(「自分の考え」を持つには?問題文を利用すべし!)で、「そもそも自分の考えというものがない」という悩みを持った人に向けて、独自性ではなく高度性=レベルの高い意見で問題に向かうための方法を書きました。

今回は、独自性とは何なのか? ということについてお話します。

 

小論文で重要なのは「発想=思い付き」!


小論文においては、文章の巧拙はほとんど関係がありません。
もちろん相手に伝わるような文章を書く必要はありますが、「上手い」文章を書けるようになる必要はないのです。
現代文は理解力を試されるのに対して、小論文は才能や人物面を試される傾向が強く、それが強く表れるのが独自性なのです。

そしてこの独自性に最も強くつながるのが「発想=思いつき」です。

 

独自性の有無は発想の良し悪しに直結!


発想が良ければ独自性を生み出せますし、発想が悪ければ(=平凡であれば)独自性はなかなか生まれません。

つまり、独自性が求められる小論文において、書き出す際の出発点は「発想=思いつき」と言えます。
「小論文を書く」とは、文章を読んだ人に納得してもらうため、「発想=思いつき」に対して、説得力をもたせるための根拠や仮定などを肉付けしていく作業のことなのです。

 

問題点の発見


発想の中でも一番重要なのは「問題点を発見すること」です。
与えられた課題にどんな問題点があるのかを捉えることができなければ、何について書けばよいのかがわからないため、文章を書き始めることはできません。

社会問題を課題としたものが多いのですが、中には問題点を見つけることがなかなか難しい課題も出されます。

例えば「『飛び出すな 車は急に止まれない』という標語について思うところを書け」という課題。

みなさんもぜひ、問題点を考えてみてください。

 

 

考えてみましたか?

あくまでも例ですが、以下のような内容を問題点として論じることが可能です。

・なぜ標語は七五調が好まれるのか
・車の方が危険なのに、なぜ歩行者を問題視しているのか
・タイミングを見計らっているにもかかわらず、なぜか車がきた瞬間に飛び出してしまう高齢者

問題点はさまざまな方向から発見できます。
発想力を鍛える=問題点を発見できるようになるためには、課題をいろいろな角度から捉え直してみることが大切なのです。

 

まとめ


小論文において重要なのは「発想=思いつき」!
発想の中でも一番重要なのは問題点を見つけること!
課題をいろいろな角度から捉え直して、問題点を探す練習をしよう!

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