やるならオセロや将棋にしよう!
コンピューターゲームは反応で生きているだけの人間をつくりだします。
ここ数日サイトの調子が悪く、あれこれやっていたら、広島県公立高校入試は内申点重視ではありませんというブログが消えてしまいました!
バックアップは広島の事務所にあるので、次回、行った時に再度アップしますね。
ゲーム脳
さて、今日は、ゲーム脳のお話をします。
子どもたちはゲームに熱中します。
一日に何時間もやっていたりします。
実はこれ、ゲームに時間を費やすように、人間の心理を巧みに利用して、制作側がそのように作っているのです。
そこに見事にハマっているのです。
制作側としては、ユーザーがゲームに費やしてくれる時間が、そのゲームの人気度となります。
ですからユーザーがハマるような仕掛けをいくつも作っています。
その仕掛けに見事にみんなハマるわけです。
○○というイベント(できごと)があったら△△がもらえる。というようなことです。
そういう仕掛けに次々と反応しているのです。
ゲームをすると、「何かがあると単に反応する」ということが鍛えられてしまいます。
人間の脳で言えば、思考を司る場所ではなくて、反応する場所=原始的な脳の部分、いわゆる魚の脳と言われている部分で動くようになります。
つまり、わかりやすい例でいうと、マーケティングの罠にハマりやすい人間が育ってしまうということです。
今はアマゾンで買い物をしていても、youtubeを見ていても、横の方に「あなたへのお勧め」が出てきます。
それに反応してお買い物をする人になってしまうということです。
良さそうなコピーに反応するということです。
コピーならまだマシです。
最近のWEBマーケティング手法では、広告写真が美しいかどうかで売れ行きが決まってしまうそうです。
つまり写真に反応しているだけであって、中身を検討していないということです。
ゲーム脳が影響するのはお買い物の時だけの話ではありません。
みんな反応で生きている
567騒動
今の567騒動が良い例です。
今日は○○で感染者が100名を超えました!」とかってやっています。
人間はいつも、何かのウイルスとか細菌に感染しています。
そして自分の免疫でやっつけています。なので、発症していなければ、病気とはいえません。
無症状の人から感染して、感染したほうも無症状であれば、病気といえるでしょうか?
人工ウイルスだと信じ込んで怖がっている人たちもいます。
もしかしたら、そうなのかもしれません。
しかし、どこからもそういった情報は公開されておらず、単に「人工ウイルスだから怖いよ~」という噂を流されて、勝手に怖がっているだけなのかもしれません。
どちらなのか分かりません。
ということは、数字や科学的にどうなのかという事で判断するのが一番だと私は考えます。
※今回の567騒動について、京大の先生方が情報発信をされています。
興味のある方は、こちらを御覧ください。
科学的に見ると大阪の自粛が無意味であったことを教えてくださった先生です。
当時は未知のウイルスだったので、いろいろと皆が迷うのは無理もなかったと思うのですが、後から検証することは大切です。
https://youtu.be/8V6teai5xyg
https://youtu.be/6zMsFXSBq1M
ここまで読んで、↑の動画をご覧いただけは気付いていただけると思いますが
567騒動でよく表れたのは、みんなが反応だけで生きているということです。
テレビで言っていることに反応しているだけなのです。
広島県公立高校入試
広島県公立高校入試は、内申点130:学力検査125で、一見すると内申点重視のようにみえますが、すこし数字を変えて計算してみると、内申点の1は学力検査の2点に負けてしまうという結果が出ます。
多くの塾が「広島県は内申点重視です!」と宣伝するのは、内申点130:学力検査125という、パッと見の数字に反応しているだけです。
567の「感染者数○○人!」という数字にも反応しないようにしましょう。
ウイルスというのは、生きている細胞に取り付いて増殖します。
自己増殖は出来ないのです。ということは、宿主が死んでしまっては自分も生きていられないのです。
ウイルスは弱毒化し、その代わり多くの人に感染していくという特徴があるので、感染者が増えるのは普通のことです。
でも、弱毒化しているので、重傷者や死亡する人は増えていません。
そして、コロナウイルスというのは、犬が多くもっているということが知られています。
そしてワクチンなどは犬で培養していたりもします。
あちこちに存在するのが567ウイルスなのです。
それなのに、567に感染したら隔離されてしまうということの方が怖いですよ?
誰が隔離させているのでしょうか。
何の目的で?
東京では567だったら10万円のお見舞金を出す区がでてきました。
10万円欲しい人はたくさん居るでしょうし、コロナウイルスはそこらじゅうにいますから、感染者数は増えるでしょうね~。
10万円に反応する人は多いでしょうからね。
そうやって感染者数をふやすようなことをして、実際増えたら国は何を言い始めるでしょう?
わたしたちは、簡単に反応しないで、冷静にみましょうね!
話があちこちに行ってしまいましたが、
子供からゲームを取り上げましょう!
反応だけを鍛えてしまうコンピューターゲームは危険です。
魚の脳で生きるようになるからです。
他に好きなこと、熱中できることを作り出してあげましょう。
同じゲームでも将棋やオセロを子どもたちと楽しんでください。
そして、男の子は外に連れ出して、釣りや山登りなどをして自然に親しませてください。ここはお父さんの出番です!
そこで、海の潮の流れを見て、船の航行の仕方や、船はバランスをとるために海水を入れていること、ロープの結び方、テコの原理を自分で体験してみるなど、生きた学習がいくらでもできます。
子供も大人も、実体験があると学びが速いです。
机にしばりつけて、紙の上で勉強させてもなかなかのびません。英語は外人の友達をつくると一気にのびますよね。それと同じです。
もっと子供と遊んで、楽しんでください。
塾でもキャンプやりますよ!
詳細はまたお伝えします!
お楽しみに~(*^^*)