※注意※
この文章は、
・時間制限なく解くと高得点がとれる。だが時間制限を設けると途端に点が悪くなる方
・単語など基礎知識は豊富なはずなのになぜか点がとれない方
に向けた記事です。
まずは基礎を身につけましょう。
どうして全部丁寧に読もうとする
今年からセンター試験に代わり、大学機共通テストが導入されますね。
時期的に、プレテストや予想問題を解いている方も多いでしょう。
解いてみてびっくりしませんか?
文章がやたら長くて問題数も多いですよね。
丁寧に読むな!
私にとっては不思議でたまらないのですが、「わ~~~!だめだ!」と思った人がやること。
丁寧にきっちりやる。
どうしてっ?!?!
時間内には終わらないんだから丁寧に読もうとするな!
丁寧に読んでたら時間がいくらあったって終わりません!
80分で解かないといけないんですよね?
なら読み方を工夫しましょうよ。
問題文から読め!
よくブログに登場しますが、「目的をはっきりさせろ!」ということですね。
何を問われるのかわかってて読むのと、何もわからず読むの、どちらが効率がいいと思いますか?
当然、聞かれることがわかっていて、答えを見つけるために読む方が効率がいいですよね!
全部読むな!
さて。ここからがこのブログの肝になるところですね。
全部読むな!
どんな文章なのかによって、読むところを決めればいいのです。
例えば。
ブログの記事で、「このブログの筆者は・・・」の「・・・」のところに続く文章を選択する問題なら、選択肢をみると大体は作者の感想を答えることになるでしょう。
それなら文章の最後に感想がくると思いません?
先に感想書く人います?
問題によって、答えが書いてあろう場所は推測できるのですよ。
そこから読め!答えは大体そこにある!
全部読もうとするな!
簡単にできそうじゃないですか?
論理的に頭を使って作戦を立てましょう。
文:深川真惟