大学合格！

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成功をその手に掴むための“勝利のRoutine”をご紹介します。

受験生の皆さん、お正月返上でしっかり勉強しているでしょうね。
今日は受験で緊張しないための方法をお伝えします。
ビジネスマンにはプレゼン前などに役に立ちますよ。

緊張が邪魔をする

大学入試指導を行う時に、勉強の進み方、理解度を見ることも大切ですが、受験生の精神面をフォローすることがとても大切です。
試験を受けている最中の気持ち一つで、奇跡的な合格を勝ち取ったり、全敗だったりするのです。
私の塾生の中にも、試験から帰ってきて「先生、頭が真っ白になって、手が震えて、鉛筆が持てなかった。」と報告してくれた男の子がいました。
こうなると残念ですよね。
実力を発揮できずに終わってしまったわけです。

極度の緊張が彼の邪魔をしました。

緊張はどこからくる？

緊張の原因は様々あります。準備不足だったり、自分をより良く見せようとしていたり、自分の実力以上のことにチャレンジするときも緊張します。

準備不足は事前に回避できます。

自分自身に確固たる自信がついてくればより良く見せようとしなくて済みます。

しかしチャンスというのは、だいたい準備不足の時に自分の実力以上のものが訪れるのです。
大学入試の場合は、自分で申し込んではいるのですが、準備が十分できているとは限らないですし、だいたい皆、自分の希望と現在の実力にギャップがあるものです。
そこで勝利を掴むための勝利のRoutineです。

勝利のRoutine

勝利のRoutineとは、簡単に言えば、イチロー選手のアレです。
バッターボックスに立ったとき、肩や腕を順番通りに触っているアレです。機械のようだと言われるイチローは練習、食事、何から何まで決めたことを一貫してやり続けます。

受験で成功する広学の塾生たちも同じことをします。

ですから、今日から受験生の皆さんは、一日のスケジュールを決めてしまいましょう。
朝起きる時間や勉強を始める時間も決めます。

そして勉強する順番も決めます。得意科目から始めるのが良いです。成功のイメージを持ってノリノリで進められます。
そして更に勉強を始める時に、同じ問題集からスタートします。
スタートに使うのは、英語なら簡単な文法問題、数学なら簡単な計算問題からスタートするのです。これもロケットスタートのためです。

で、各科目の勉強をスタートするまえに、同じ動作で開始します。
どんな動作でも構いません。
筆箱から鉛筆を3本と消しゴムを取り出して、同じ場所に置いてスタート！とかです。

私のお勧めは、目をつむって自分が過去に成功したときの姿と感情を思い出しながら、自分の受験番号をつぶやいてスタート！です。

自分の成功と勉強と共通テストを紐付けていきます。

社会人の皆さんも同じです。
何かやりたいこと、成し遂げたいことがあるなら、それに使う時間を一日のスケジュールの中に最初から組み込むのです。
そして、それを始める前に、目を閉じて、自分が成功した時の姿と感情を思い出してスタートです。

参考になったでしょうか。

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